NPO法人森遊会

人と自然のコーディネーター 

モミジカラスウリ

森の中へ探し物に行きました。若々しい葉っぱがいっぱいで何を探しに行ったんだか?の状態でした。

朝早い時間でもなかったのですが、モミジカラスウリの花が咲いていました。沢沿いの道は、猫が喜びそうなマタタビがいっぱい。誰にも出会うことなく堰堤に腰を下ろすと、聞こえるのは、水の音と鳥の声。練習中のウグイスにはちょっと笑ってしまいますね。

先日、つぼみの状態であったハナミョウガがなくなっていました。どうも誰かが持ち帰ったようです。自然がバランスを失ってしまったとき、人間に牙をむくことはコロナウィルスに限らず起こりえること、コロナと共存することではなく、自然を自然のままで維持することが大切なのでしょう。

以上、探し物は見つからず、失せ物が増えた「いのさん」でした。

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